2016.12.21
▶︎ Tokyo (NRT)
▶︎ LaGuardia Airport, NY
▶︎ Holiday Inn Manhattan 57th St.
▶︎ Times Square & 5th Avenue
2016.12.22
▶︎ One World Trade Center
NYのナビアプリ
いよいよNY観光のはじまりです!
毎度のことですが、今回も行きたい場所・見たいイベントが盛りだくさんなので、効率よく周らなければなりません。
日本で事前に2つアプリをiPhoneに入れておいたので、早速、活用します。
一つは「ニューヨーク オフラインマップ」というアプリで、マンハッタンの地図と地下鉄路線図が載っています。地図は、主な観光地などの目的地がピンで表示されるので、正確な位置を把握するのに便利です。
もう一つは「Transit USA」というアプリで、ルート検索や所要時間が調べられます。ご存知の通り、東京同様、NYの地下鉄も複雑なので、乗り換え駅などのチェックに重宝しました。
本日最初の目的地は、ワンワールドトレードセンターです。
アプリで検索し、ホテル近くの59 St Columbus Circle駅から地下鉄Eラインで、World Trade Center駅まで乗り換えなしで行きます。
1WTCのアップグレード体験(COMBINATION)
出発前にチェックしたNY紹介のブログで、ワンワールドトレードセンターに入るのに、一般レーンでは混雑で長い列に並んで待つことがあると書いてありました。そこで、一人10ドルほど割高になりますが、優先的に入れるチケット(Combination)を購入して行きました。(「One World Observatory」 HP)
でも、入口の長い行列を想像しながら予約した9時15分に到着すると、一般レーンには誰も並んでいなくて...。
ガラガラの一般レーンを横目に優先レーンを進み、当然、待たずにエレベーターに乗りこみます。
最上階まで47秒。ガラス越しの地上の景色があっという間に小さく、そしてマンハッタンの景色が徐々に遠くまで広がる様は、大人でもワクワクします。
エレベーターから降りると、通路のような薄暗いスペースに誘導されます。
人がそこそこ集まったところで、壁一面のスクリーンにビデオが上映されます。そして、それが終わると壁がスルスルと上がり、光とともに102階からの景色が一気に目に飛び込んで来ます。この演出はちょっと感動します。
そして入口とは反対方向にある出口に誘導され、そこでiPadを渡されました。Explorer iPadガイドといって、目の前の景色に向けてiPadを作動させると、同じ景色が画面上に現れ、そこに映る建物の名前が表示されます。となりの窓へ移動すると画面の景色も一緒に移動します。また、ニューヨークの名所の裏話を聞くこともできます。これは、前述のCombination以上のチケットを購入すると付いてくるサービスです。(「One World Explorer」より)
さあ、展望室に出ます。
1776フィートの眺望
ガイドで聞いた話ですが、ワンワールドトレードセンターの高さは、1776フィート(約541m)で、アメリカの独立の年にちなんでいるそうです。
当日はちょっと曇りでしたが、それでも眺めは最高でした。
360度の展望を楽しみ、土産物屋で買い物をしてから、1つ下の階で朝食を食べました。
iPadのガイドもあって、予想以上に楽しめたツアーでした。
予定よりだいぶゆっくりしてしまったので、急いで次の目的地、自由の女神に向かうことにします。