世界の地図 NY, USA

NYを一望!
ワンワールドトレードセンター (1WTC)

NYのナビアプリ

いよいよNY観光のはじまりです!

毎度のことですが、今回も行きたい場所・見たいイベントが盛りだくさんなので、効率よく周らなければなりません。

日本で事前に2つアプリをiPhoneに入れておいたので、早速、活用します。

一つは「ニューヨーク オフラインマップ」というアプリで、マンハッタンの地図と地下鉄路線図が載っています。地図は、主な観光地などの目的地がピンで表示されるので、正確な位置を把握するのに便利です。

もう一つは「Transit USA」というアプリで、ルート検索や所要時間が調べられます。ご存知の通り、東京同様、NYの地下鉄も複雑なので、乗り換え駅などのチェックに重宝しました。

本日最初の目的地は、ワンワールドトレードセンターです。

アプリで検索し、ホテル近くの59 St Columbus Circle駅から地下鉄Eラインで、World Trade Center駅まで乗り換えなしで行きます。

1WTCのアップグレード体験(COMBINATION)

出発前にチェックしたNY紹介のブログで、ワンワールドトレードセンターに入るのに、一般レーンでは混雑で長い列に並んで待つことがあると書いてありました。そこで、一人10ドルほど割高になりますが、優先的に入れるチケット(Combination)を購入して行きました。「One World Observatory」 HP)

でも、入口の長い行列を想像しながら予約した9時15分に到着すると、一般レーンには誰も並んでいなくて...。

ガラガラの一般レーンを横目に優先レーンを進み、当然、待たずにエレベーターに乗りこみます。
最上階まで47秒。ガラス越しの地上の景色があっという間に小さく、そしてマンハッタンの景色が徐々に遠くまで広がる様は、大人でもワクワクします。

エレベーターから降りると、通路のような薄暗いスペースに誘導されます。

人がそこそこ集まったところで、壁一面のスクリーンにビデオが上映されます。そして、それが終わると壁がスルスルと上がり、光とともに102階からの景色が一気に目に飛び込んで来ます。この演出はちょっと感動します。

そして入口とは反対方向にある出口に誘導され、そこでiPadを渡されました。Explorer iPadガイドといって、目の前の景色に向けてiPadを作動させると、同じ景色が画面上に現れ、そこに映る建物の名前が表示されます。となりの窓へ移動すると画面の景色も一緒に移動します。また、ニューヨークの名所の裏話を聞くこともできます。これは、前述のCombination以上のチケットを購入すると付いてくるサービスです。「One World Explorer」より)

さあ、展望室に出ます。

1776フィートの眺望

ガイドで聞いた話ですが、ワンワールドトレードセンターの高さは、1776フィート(約541m)で、アメリカの独立の年にちなんでいるそうです。

当日はちょっと曇りでしたが、それでも眺めは最高でした。

マンハッタンの南側。画面中央に見えるのは、ガバナーズ島
その向こうに見える橋は、ヴェラザノ=ナローズ・ブリッジ

自由の女神が見える

マンハッタンのアッパーサイド

眼下の景色

ハドソン川

ここで「ツアー大使」がNY市の名所の案内や説明をしてくれます。

展望室を一回りして、やっと朝食

360度の展望を楽しみ、土産物屋で買い物をしてから、1つ下の階で朝食を食べました。

iPadのガイドもあって、予想以上に楽しめたツアーでした。

予定よりだいぶゆっくりしてしまったので、急いで次の目的地、自由の女神に向かうことにします。

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