Prologue
2018.08.22
▶︎ Tokyo (NRT Terminal 2)
2018.08.23
▶︎ Doha(Qatar)
▶︎ Nairobi
▶︎ Great Rift Valley
▶︎ LAKE NAIVASHA SOPA LODGE
2018.08.24
▶︎ Boat Safari on Lake Naivasha
▶︎ Walking Safari at Crescent Is.
▶︎ Game Drive at Amboseli
▶︎ OL TUKAI LODGE
2018.08.25
▶︎ Game Drive at Amboseli
▶︎ Masai villages
▶︎ Observation Hill
▶︎ Game Drive at Amboseli
2018.08.26
▶︎ Game Drive at Amboseli
▶︎ Game Drive at Maasai Mara
▶︎ FIG TREE CAMP
2018.08.27
▶︎ Game Drive at Maasai Mara, AM
▶︎ Game Drive at Maasai Mara, PM
2018.08.28
▶︎ Game Drive at Maasai Mara
2018.08.29
▶︎ Nairobi (Giraffe Center, Carnivore Restaurant)
ナイロビのジラフセンター
早朝、Fig Tree Campをチェックアウトしてナイロビに向かいます。
マサイマラ国立保護区から出る途中で、またチーターに会いました。
マサイマラ 国立保護区を出てからは、ほとんど寝ていました。あまり記憶がありません。
ナイロビの近くになり、また焼きトウモロコシをご馳走になりました。
ガイドさんの提案で、ナイロビ市内のジラフセンターに立ち寄りました。
入場料(一人1000円だったかな?)を払って、園内で餌を一掴みもらいます。
早速、建物2階のベランダへ。
いくつかの団体が一緒だったためか、すごい混んでました!
ケニアに来て、初めて人の多い場所に来た気がします。
やっと最前列に出て、餌をあげることができました。
建物を出て、広場でも餌をあげることができます。
せっかくジラフセンターに来たので、建物内に掲示してあった写真とともに、ガイドさんから教わったことを紹介します。
アミメキリン (Reticulated giraffe)
ケニア、エチオピア、ソマリアに分布。ケニアでは北部でのみ生息。赤茶褐色のはっきりした網目模様が特徴。日本の動物園でよく見られる種類。
マサイキリン (Masai giraffe)
ケニア、タンザニアに分布。ケニアでは一般的なキリン。キリマンジャロキリンとも呼ばれ、色の薄い不規則でギザギザな斑紋が特徴。
ロスチャイルドキリン(Rothschild's giraffe・Ugandan giraffe)
ケニア、ウガンダに分布。ケニアではナクル湖国立公園で観られる。ウガンダキリンとも呼ばれ、体色は全体的に淡く、膝下が白いのが特徴。斑紋はマサイキリンとアミメキリンの中間のようで、アミメキリンほど濃い色でなく、マサイキリンのようなギザギザ模様でもない。
肉、肉、肉のカーニバル
ジラフセンターの後、昼食で訪れたのが「カーニバル(Carnivore)」。
アフリカンバーベキューのお店です。
肉食べ放題!
「もう食べられない、ストップ!」の時は、テーブルの小旗を倒します。
ビーフでもポークでもチキンでも、どれも柔らかくて美味しいです。ソーセージもありました。もちろん美味。
変わった肉があると聞き尋ねてみると、この日注文できたのが、ダチョウとワニでした。
ダチョウの肉はミートボールになっていて、脂っこくなく、あっさりした“肉団子”でした。臭みは全くなくて、思わずお代わりしました。
ワニは少々脂っこい感じもしましたが、こちらも当然、お代わりです。(あとでワニの肉はあっさりしているものと知りましたが、あの脂っこさは油のせいだったのかな?)
ウサギとか注文してみましたが、残念ながらありませんでした。
素晴らしい体験でした!
レストランを出て、ほどなくジョモ・ケニヤッタ国際空港に着きました。
空港の入口で車を降り歩いてセキュリティゲートを通ります。再び車に乗り、カタール航空のカウンター近くの駐車場まで行きます。
往路と同じく、ドーハ経由のカタール航空で帰ります。(QR1336便&QR806便)
ドライバーさんが我々のスーツケースを車から降ろしてくれました。
ドライバーさんとはここでお別れです。
感謝の気持ちを思いっきり込めたチップを渡して、固く握手をしました。
「ケニアにまたおいで。気をつけておかえり。」
短いけれど、温かい言葉。ドライバーさんの人柄が表れています。
妻の目から涙が流れます。
ドライバーさんと別れ、スーツケースを押して空港の建物の入口に着きます。
ガイドさんはここまで。
“感謝の気持ち”を渡し、自分、妻、娘としっかり抱擁を交わします。
「気をつけて帰ってください。」
スーツケースを押しながら振り返ると、初めて会った時と同じように、人混みの向こうに、赤いパーカーのガイドさんが、ずうっと手を振っていました。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
今回、ヌーの川渡りは見られませんでした。とても残念です。
でも、いつかリベンジしたいです。
次は、タンザニアを訪ねてみたいとも思っています。
ガイドさんたちのツアー会社はタンザニアツアーもしているそうです。
ですので、またガイドさんを指名することはできるでしょう。
ただ、ドライバーさんの担当はケニア国内のみだそうです。
でも、彼らに会いに、またケニアでもいいかな。
素晴らしい思い出ができました。
KWA HERI!(クワヘリ、さようなら!)
そして、
ASANTE!(アサンテ、ありがとう!)