Prologue
2018.08.22
▶︎ Tokyo (NRT Terminal 2)
2018.08.23
▶︎ Doha(Qatar)
▶︎ Nairobi
▶︎ Great Rift Valley
▶︎ LAKE NAIVASHA SOPA LODGE
2018.08.24
▶︎ Boat Safari on Lake Naivasha
▶︎ Walking Safari at Crescent Is.
クレセントでウォーキングサファリ
途中ボートを止めたり寄り道して湖を走ること約20分。クレセントアイランド(三日月島)に到着しました。
ガイドさんによると、もともと動物がいなかったこの白人の私有地に、映画『Out of Africa』(邦名「愛と哀しみの果て」1985年)の撮影のために動物を移送してきて、それがそのまま繁殖し現在に至っているそうです。それで肉食動物がいないのでウォーキングサファリが可能なんですね。(ハイエナはいるとガイドさんは言っていましたが。)
船着場から数分で丘の頂上に着くと、反対側には草原が広がり、ヌーやシマウマ、ガゼルなどが一望できます。
丘を登ってきた側とは反対方向に降りて行くと、遠くにキリンを発見!
2メートルほど接近してもキリンは逃げることなく、写真撮影ができました。
島の反対側を散策しながら、いろいろな動物を観察したり写真を撮ったりして、滞在予定時間をだいぶオーバーして舟に戻りました。
ボート &ウォーキングサファリはオススメ!
最初でご紹介した通り、ナイバシャ湖のボートサファリ&ウォーキングサファリは、今回のツアーのはじめに予定されていました。
この後訪れるアンボセリやマサイマラでは、ライオンなど肉食動物を見るチャンスがあり、また、今回の目的のヌーの川渡りなど、様々な動物のエキサイティングでダイナミックな場面を見る可能性が高くなります。
もし、そのような経験をした後にナイバシャ湖だったら、ちょっと物足りなさを感じていたかもしれません。
ただ、カバにしてもキリンにしても、近くで見るとその大きさに圧倒されます。数十頭のシマウマを近くで見たときも、ヌーが砂煙をあげてものすごい速さで追いかけっこしたときも、車内から見るのとは違った迫力があります。
車内ではなく近くから動物を観察できるという点で、ケニア初旅行で最初に訪れる地として、候補にあげていただきたい場所です。