2016.12.21
▶︎ Tokyo (NRT)
▶︎ LaGuardia Airport, NY
▶︎ Holiday Inn Manhattan 57th St.
▶︎ Times Square & 5th Avenue
2016.12.22
▶︎ One World Trade Center
▶︎ Statue of Liberty
▶︎ Bryant Park
▶︎ Lion King at the Minskoff Theatre
グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン
リバティー島からフェリーで再びバッテリーパークに戻り、地下鉄でグランドセントラル42Stに向かいました。
妻が予めチョイスしておいたレストランのひとつ、グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン(Grand Central Oyster Bar&Restaurant)で遅めの昼食を取ります。
100年以上の歴史をもつグランド・セントラル・ターミナル内にある、創業1913年のシーフードレストランで、赤のチェックのテーブルクロスが印象的です。店内はとても広く、混雑していましたが、予約なしでもすぐに席に案内されました。「Grand Central Oyster Bar&Restaurant」のHPより
早速、NYに行ったら必ず!と楽しみにしていた、クラムチャウダーと生ガキを注文します。
生ガキは色々な種類があって迷いました。
店員さんのおすすめで、大粒な牡蠣と小粒な牡蠣の2種類をチョイス。
大粒の牡蠣は食べ応えがあり、小粒のほうはクリーミーな味で、どちらも大満足!
ブライアントパークの巨大なクリスマスツリー
オイスターバーを出た後、42nd Streetを西へ3ブロックほど歩いて、ブライアントパーク(Bryant Park)に立ち寄ります。
大勢の人がクリスマス一色になった公園内を行き交います。店も可愛いクリスマスグッズでいっぱいで、見るだけでも楽しかったです。
いくつかの店で買い物をして、ひときわ大勢の人が集まっている巨大なクリスマスツリーの前で写真を撮りました。
家族で見るなら、ライオンキング!
ブライアントパークを後にして、タイムズスクエアに向かいます。
目的地は、タイムズスクエアにあるミンスコフ劇場(Minskoff Theatre)。
いよいよ「ライオンキング」を観ます。
開演は20時!
ミンスコフ劇場では2006年からライオンキングを上演していますが、その際、全面的に“ライオンキング仕様”に改装したそうです。
館内のいたるところに、ライオンキングのグッズがありました。
例えば、正面玄関からセキュリティを通って正面のエスカレーターを登って振り返ると、ムファサの巨大な顔が見つめています。
今回、娘はミュージカル初体験で、自分も妻も経験豊富というわけではないので、「わかりやすいストーリー」「ブロードウェイならではの作品」「感動できる内容」を、と選んだのが「ライオンキング」でした。
旅行出発前にどのミュージカルを見るか検討した際、自分自身は動物を擬人化した映画などは敬遠しがちなので、最初「ライオンキング」もお子様向けかも、と心配をよぎりましたが、いろいろと情報収集するうちに、これだけブロードウェイや日本をはじめ世界でロングランを飛ばしているミュージカルは、大人が観ても十分に面白いはずだと確信を持って決めました。
実際、予想どおり、綿密に工夫された衣装はなんの違和感もなく、登場した瞬間にすんなり受け入れられ、またそれぞれのキャラクターの独特な動きが魅力的で面白く、すぐに物語に引き込まれていきました。
生の声の迫力を体感したかったし、家族にもして欲しかったので、家族全員、翻訳機は借りませんでした。
ストーリーはざっくりとですが、知っていたので問題はありませんでした。
2時間30分の観劇。
家族全員、感動です。
「ライオンキング」を選んで、大正解でした。
ミュージカル 「ライオンキング」については、こちらもご覧ください。
「ブロードウェイでライオンキングを推す4つの理由」