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やっぱり感動!ライオンキング

グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン

リバティー島からフェリーで再びバッテリーパークに戻り、地下鉄でグランドセントラル42Stに向かいました。

妻が予めチョイスしておいたレストランのひとつ、グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン(Grand Central Oyster Bar&Restaurant)で遅めの昼食を取ります。

100年以上の歴史をもつグランド・セントラル・ターミナル内にある、創業1913年のシーフードレストランで、赤のチェックのテーブルクロスが印象的です。店内はとても広く、混雑していましたが、予約なしでもすぐに席に案内されました。Grand Central Oyster Bar&Restaurant」のHPより

早速、NYに行ったら必ず!と楽しみにしていた、クラムチャウダー生ガキを注文します。

濃厚なクラムチャウダー

2種類の生ガキ

生ガキは色々な種類があって迷いました。
店員さんのおすすめで、大粒な牡蠣と小粒な牡蠣の2種類をチョイス。

大粒の牡蠣は食べ応えがあり、小粒のほうはクリーミーな味で、どちらも大満足!

ブライアントパークの巨大なクリスマスツリー

オイスターバーを出た後、42nd Streetを西へ3ブロックほど歩いて、ブライアントパーク(Bryant Park)に立ち寄ります。

ここもクリスマス一色!

大勢の人がクリスマス一色になった公園内を行き交います。店も可愛いクリスマスグッズでいっぱいで、見るだけでも楽しかったです。

いくつかの店で買い物をして、ひときわ大勢の人が集まっている巨大なクリスマスツリーの前で写真を撮りました。

娘とツリーの前で

近くに行くと、その大きさが実感できます!

家族で見るなら、ライオンキング!

ブライアントパークを後にして、タイムズスクエアに向かいます。
目的地は、タイムズスクエアにあるミンスコフ劇場(Minskoff Theatre)

いよいよ「ライオンキング」を観ます。
開演は20時!

ミンスコフ劇場正面玄関にて

ミンスコフ劇場では2006年からライオンキングを上演していますが、その際、全面的に“ライオンキング仕様”に改装したそうです。
館内のいたるところに、ライオンキングのグッズがありました。
例えば、正面玄関からセキュリティを通って正面のエスカレーターを登って振り返ると、ムファサの巨大な顔が見つめています。

振り返れば巨大なムファサが!

今回、娘はミュージカル初体験で、自分も妻も経験豊富というわけではないので、「わかりやすいストーリー」「ブロードウェイならではの作品」「感動できる内容」を、と選んだのが「ライオンキング」でした。

旅行出発前にどのミュージカルを見るか検討した際、自分自身は動物を擬人化した映画などは敬遠しがちなので、最初「ライオンキング」もお子様向けかも、と心配をよぎりましたが、いろいろと情報収集するうちに、これだけブロードウェイや日本をはじめ世界でロングランを飛ばしているミュージカルは、大人が観ても十分に面白いはずだと確信を持って決めました。

実際、予想どおり、綿密に工夫された衣装はなんの違和感もなく、登場した瞬間にすんなり受け入れられ、またそれぞれのキャラクターの独特な動きが魅力的で面白く、すぐに物語に引き込まれていきました。

生の声の迫力を体感したかったし、家族にもして欲しかったので、家族全員、翻訳機は借りませんでした。
ストーリーはざっくりとですが、知っていたので問題はありませんでした。

2時間30分の観劇。
家族全員、感動です。
「ライオンキング」を選んで、大正解でした。

 

ミュージカル 「ライオンキング」については、こちらもご覧ください。
「ブロードウェイでライオンキングを推す4つの理由」

ミュージカル観劇後、23時ごろのタイムズスクエア

ホテルの最寄駅、59 St Columbus Circle 駅にて

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