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予約は早めに!自由の女神

自由の女神ツアーチケットの購入

自由の女神があるリバティー島へのアクセスには、フェリーを利用します。  フェリーは、NY側(バッテリーパーク)からとニュージャージー側から出ています。

チケットは、現地で当日券を購入する方法もありますが、気が遠くなるような長い列に並んだ挙句、希望する時間や種類のチケットが売り切れの場合もあるので、ネット予約を強くお勧めします。

自由の女神ツアーのチケットは、3種類あります。

1.リバティー島・エリス島(移民博物館)のフェリーアクセス

2.上記1と、自由の女神の台座(フォートウッドセクション)へのアクセス


3.上記1と、自由の女神の王冠へのアクセス

どうせ自由の女神の中に入るなら、王冠まで登って、そこからの眺望を楽しみたい、ですよね。

以前、訪れた時には、偶然、王冠までの当日チケットが取れて、螺旋階段をどんどん登って(白人の高校生らしい男女グループに追い立てられてながら)、ふらふらの状態で王冠の内側から外を眺めた覚えがあります。

ただ、来場者も年々増えているのか、今回、王冠にアクセスできるチケットは、3ヶ月先の2月まで予約が埋まっている状況でした。

あるブログで、「毎日、サイトをチェックしていたらキャンセルが出て、希望日時のチケットが入手できた」とありましたので、自分たちも、とりあえず台座展望台のチケットを予約しておいて、王冠アクセスのチケットのキャンセルを期待して、毎日数回、妻と協力してサイトをチェックしていました。

しかし、クリスマスホリデーだったということもあり、出発日前日のキャンセルが1件出た以外は動きがなく、結局、王冠にアクセスできるチケットは諦めました。

自由の女神ツアーのチケットの予約と詳細は、下記のURLまで。
https://www.statueoflibertytickets.com/

バッテリーパークから

1WTCで予定よりもゆっくりしてしまったので、予約したフェリーの出発時間に間に合わせるために、タクシーでバッテリパークに向かうことにしました。

クリスマスホリデーシーズンのせいか、道は渋滞気味で、公園まで数十メートルのところで全く動かなくなったので、その場で下車して走ることに。

バッテリーパークに入って、すぐにフェリー乗り場はわかりましたが、ものすごい人だかりが…。

一瞬、ゲッと思いましたが、予約チケットを持った人用の優先通路が案内されていたので、人だかりを横目に通路を進みます。つくづく予約しておいてよかったと思いました。

フェリー乗り場の建物に入ると、すぐにセキュリティーチェックがあります。空港と同じシステムで、そこもかなりの混雑ぶりでした。どうにかセキュリティーも通過し、フェリーに乗り込みます。

リバティー島

出航後、すぐに自由の女神を近くで見ることができます。

フェリーから見た自由の女神

リバティー島上陸

自由の女神の背後が展望台の出入口です。

出港から15分でリバティー島に到着。自由の女神の展望台に向かいます。

女神の背面が展望台の入り口になっていて、土産物売り場の奥で大きな荷物はロッカーに預けて、その先で再びセキュリティーチェックを受けます。そうして、やっと展望台に入ることができます。

金と銅製のオリジナルのトーチの前で

真下から撮影

台座から見た眺め

台座部分から博物館に入ります。

自由の女神の建造方法などが紹介されていたり、女神の一部の実物大のレプリカがあったりと、時間をかけてじっくり見るのは当然として、さあっと流して見ても、結構面白いです。

この後、お土産を買ってからバッテリパークに戻り、ランチを食べます。

自由の女神の展望台入口で買ったコイン。
表面は、アメリカ合衆国国立公園局の設立100周年記念とある。(1916〜2016)

裏面は、自由の女神設立130周年記念とある。(1886〜2016)
さらに、このコインの厚さは、自由の女神で使われた銅と同じ3/32"の厚さである、と記している。
※ 3/32" (0.09375インチ=約2.38mm)

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